島村楽器 ユーカリが丘店 シマブロ

島村楽器 ユーカリが丘店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

"ユーカリ・シンセ"強化計画~新兵器投入編~

みなさん、こんにちは。
ユーカリが丘店・デジタル担当の藤野です。

みなさんは、"シンセサイザー"という楽器をご存知ですか?

「あれでしょ?色んな音出せるキーボードでしょ?」

う、う~ん・・・
それも間違ってはないのですが、

最近のシンセサイザーには、
みなさんが、あっと驚くような機能が、
たくさん搭載されているのです!

今日は、当店に先日導入されたばかりの"新兵器"を紹介しつつ、
みなさんにシンセサイザーの素晴らしさを感じていただきたいと思います。

まず手始めに、当店のシンセ・コーナーをご覧頂きましょう!

ジャン!!
f:id:shima_c_yukari:20160223132121j:plain

下から、

Roland JUNO-Di

Roland FA-06

そして、最上段に見えるのが、
今回、導入した"新兵器"・・・

Roland JD-Xi」でございます!
f:id:shima_c_yukari:20160223132130j:plain

Rolandばっかりじゃん。」

このコンパクトなボディに秘められた幾多の機能と共に、
近代シンセサイザー無限の可能性をお伝えしたいと思います。

シンセサイザーとしてのJD-Xi
JD-Xiは、アナログシンセ1系統+デジタルシンセ2系統+ドラムマシンという構成で、
さらには、ボコーダー機能とシーケンサー機能もついているのです。

「・・・なに言ってんだこいつ。」

はい。ごもっともです。
一つずつ解説しましょう!!

アナログシンセとデジタルシンセの違いとは・・・?」
アナログシンセは、音の波形を変えて組み立てていくため、自分好みの音を作るためには試行錯誤が必要です。
ですが、それゆえに"自由な音作り"ができます。
デジタルシンセは、ピアノやブラスなどの音をサンプリングした、ある程度できあがった音です。
音同士を組み合わせて、"新しい音作り"ができます。

例えば、お城を作るとします。
パーツ一つ一つが出来上がっている積み木で作る、デジタルシンセ城と、
ただの粘土の塊から形を自由に変えて作る、アナログシンセ

あなたは、どちらが好みでしょうか?

「ドラムマシンとは・・・?」
名前の通り、ドラムの音を鳴らす機能です。
が、その音色も様々です。

民族楽器のようなパーカッション、アコースティック・ドラムキットや電子音まで、
多様なジャンルに適応する音色を搭載しています。

もちろん、デジタルシンセやアナログシンセの様に、
パラメータを変えて自分だけの音色を作る事も可能です。

ボコーダー機能」とは
先程でてきた、デジタルシンセ。これはサンプリングした楽器の音を鳴らすシンセでしたね。
簡単に言ってしまうと、ボコーダーはデジタルシンセの声バージョンということです。

JD-Xiにはマイクを繋げる事ができますので、そこから声を録音すれば、
その声にエフェクトをかけたり、生の声と録音した声を合成した機械音声を作る事も可能です。

シーケンサー機能とは・・・?」
"これぞシンセサイザーの醍醐味!"
といっても過言ではないくらい、面白い機能です。

上に書いた、

デジタル2系統アナログ1系統ドラムマシン

この4トラックを組み合わせて簡単なフレーズを記録する事ができるのです。
(最大4小節)

例えば、

ドラムマシンでリズムを録音

デジタルシンセ(1)でピアノを選択してコードを録音

アナログシンセでリード・パートを録音

デジタルシンセ(2)でブラスを選択してメロディを録音

これを保存してボタンに割り当てれば、
指一本で4パート分のフレーズを演奏する事ができるのです!

もちろん、1トラックだけの録音も可能です。

このシーケンサー機能を使えば・・・

「思いついたフレーズをすぐ録音!」
良いフレーズを思いついたけど、後日弾こうとしたら忘れてた。
こんな物忘れの激しい方も安心!

「複雑なフレーズも指1本!」
あらかじめ録音しておけば、ライブで弾き間違える事もなし!
確実にソロが成功する!

これ以外にも、シーケンサー機能を使って色々な事ができます。
自分なりのシーケンサー機能の使い方を模索しては如何でしょうか?


さて、ここまでは近年のシンセサイザーであればたいていの機種ができる事です。
ここからは"DTM目線から見たJD-Xi"をご紹介したいと思います。


MIDIコントローラとして、音源として・・・
JD-XiはUSB接続により、MIDIコントローラとしても使用する事ができます。
しかもJD-Xiに搭載されている音色を、DAW側で使用する事が可能なのです!

宅レコなどで楽器の録音をする際、オーディオインターフェイスに接続して録音する事が多いと思います。
しかし、シールドや環境によって確実に音質は劣化してしまいます。

しかし、JD-XiをMIDIコントローラとして接続した場合、
搭載された音色を劣化することなく、最高の音質で録音する事が可能です。

「動いた所は動いたままに・・・これぞリアルタイムレコーディング!」
JD-XiはPCに繋げば、コントローラになりますが、本分はシンセにあります。
記事のはじめの方の写真の様に、フィルター系、エンベロープLFOなどのパラメータが搭載されています。
DAWソフトでの録音中にこれらのパラメータを動かすと・・・
f:id:shima_c_yukari:20160224143329j:plain
このように、パラメータを動かした情報すらも録音することができます。
これにより、その時の"ノリ"も当機なら残すことができます。

DTMをされている方なら共感していただけると思いますが、
パラメータの数値入力などには、少なくない作業量と時間を消費します。
作業効率アップの面でも、この機能は嬉しいものではないでしょうか。



「今なら・・・」
如何でしたでしょうか?
シンセサイザーの良さを少しでも理解していただけたなら幸いです。

「やっぱりよくわからない」

という方は、ぜひ当店シンセ・コーナーで実機に触れてみてください。
きっとシンセサイザーの楽しさをわかっていただけると思います。

今回、紹介させていただいた
Roland JD-Xi
ですが、お値段はだいたい5万ほど。

シンセを始めたい方にも、

新しいシンセを探している方にも、

そしてDTMerにも、

自信を持ってオススメできる、十分な機能を持った機種です。

そして、今なら!
f:id:shima_c_yukari:20160223132204j:plain
専用のショルダーバッグもついてきます。

さらに、島村楽器では限定のカラー・・・
f:id:shima_c_yukari:20160223132137j:plain

ご用意しております。

「最後に・・・」
JD-Xi・・・とても良いシンセだと思います。
なぜ、こんなに長々と語っているかというと・・・

「私が愛用しているからです!」

以上、デジタル担当・藤野がお送り致しました!


Dorian Concept Performance Featuring the JD-Xi Synthesizer

もっとみる

© Shimamura Music All rights reserved.