島村楽器 ユーカリが丘店 シマブロ

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【フルートサロン ブログ】本屋大賞!『蜜蜂と遠雷』面白いです♪

こんにちは。
フルートインストラクターの安森です。
やっと春らしい陽気になってきましたね♪
新年度を迎え皆さんはどんな毎日をお過ごしですか?

先日、4月11日に全国の書店員さんが選んだ一番売りたい本!が決定される本屋大賞が発表になりました。
大賞に選ばれたのは
蜜蜂と遠雷恩田陸幻冬舎
この本は直木賞も取ってますよね!
www.gentosha.co.jp

テレビでも話題になっていたのでご存知の方も多いと思います。
日本で開催される国際ピアノコンクールのお話で、若手の登竜門と言われている『浜松国際ピアノコンクール』がモデルのようです。
ニュースで見て興味はあったんです。
そうしたら、やっぱりレッスン会員さんも同じように興味が湧いたようで、レッスンの際にも話題になりました。

コンクールと言っても音楽家として立つ登竜門のもの、音大生の力試しのもの、愛好家の力試しのもの、国内、国外、色々あります。
島村楽器でも音楽教室の生徒さんのためのコンクールが毎年開催されています♪
第30回 音楽コンクールトップページ 音楽教室-島村楽器

フルートで国内で開催されるものには神戸国際フルートコンクールがあります。
今、世界のトップに立つ、エマニュエル・パユさんが1位を獲ったコンクールです!

コンクールには音楽家を育てるという意味があるので参加資格に年齢制限(だいたい30歳前後)があります。
他にも師事する先生の推薦状が必要だったり、伴奏者を自分で探して同伴したり、その謝礼、交通費、宿泊費、ドレス代・・・演奏以外にも結構大変なんです(T_T)

で、話を戻して本を読んでみたら面白い!
内容は、世界の登竜門となっているコンクールを舞台に、一流のピアノニストを目指す4人のコンテスタントたちのお話でした。

・音楽界の常識を覆すインパクトを持つ天才少年
・才能と実力、スター性を合わせ持つスペシャルな青年
幼少期に天才少女と言われたが途中で挫折した音大生
・音楽家になるには年齢的にも崖っぷちの家庭と普通の仕事を持つ社会人男性

それぞれ背景の違う4人が絡み合います。これが、とても面白い!
クラシック音楽を全く知らない人でも十分に楽しめます。

師弟関係、審査員たちの人間関係とか、本当にとてもリアル!!
ある!ある!頷ける!
心情なんかもよくもこんなにリアルに描けるなぁ、と、コンクールの課題曲がたくさん登場しますが、その描写も本当に凄い!
作家さんだけど音楽を相当やってこられた方なのかしら、と思えるくらいです。
さすが直木賞作家!

本はちょっと分厚いけど、文章も読みやすいのでサラサラ読めます。
まだ読んでいない方は是非どうぞ♪

www.shimamura.co.jp
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